和歌山市議会 2017-09-20 09月20日-06号
松島本渡線が延伸して海南市域へ入るルートは、現在の計画図面では、智辯学園の少し北側から大きく東にそれ、亀の川をまたいで、海南市岡田地区から城ヶ峰山を削るかトンネルを経て海南市街地から少し離れた大野中地区に至り、阪和自動車道の下をくぐって野上方面へ延びる海南市の幹線道路築地木津線に接続することになっています。
松島本渡線が延伸して海南市域へ入るルートは、現在の計画図面では、智辯学園の少し北側から大きく東にそれ、亀の川をまたいで、海南市岡田地区から城ヶ峰山を削るかトンネルを経て海南市街地から少し離れた大野中地区に至り、阪和自動車道の下をくぐって野上方面へ延びる海南市の幹線道路築地木津線に接続することになっています。
それから南側は築地木津線までというふうになっています。それで施工の面積は19.8ヘクタールであります。それで事業実施期間は、当初は平成9年度から平成22年度、そうしたら、もうあと2年で終わらなあかんわけですが、平成20年、ことしですね、もうやったかやってないか、ちょっとそれは聞いてないんですが、ことし、27年まで延ばすようにするようです。
また、現在事業中の都市計画道路は、県が施行しております路線として日方大野中藤白線の日方神田工区、竜部田津原線の重根田津原工区、築地木津線の阪井バイパス工区の計3路線、市が施行しております路線といたしまして海南駅東土地区画整理地内の日方井田線、日方鳥居線、駅前1号線、海南駅重根線の一部の区間の計4路線がございます。
さらに、委員から、築地木津線は、現在の幅員が何メートルあって、区画整理事業側で何メートルとなるのかとの質疑があり、当局から、現道の幅員は8メートルで、残り12メートルを区画整理により生み出すことになる。北側は変わらないので、南側に12メートル広がることになるとの答弁がありました。
築地木津線、仮称阪井バイパス及び木津沖野々線、仮称木津バイパスは、地元の皆様を初めとする多くの方々、また関係機関の皆様方に御協力をいただき、平成16年12月24日、海南都市計画道路として県において都市計画決定がされております。阪井バイパスにつきましては、本年度より道路詳細設計地質調査等として5,000万で県が予算化され、事業が開始されております。
議員御承知のとおり、昨年12月24日、(仮称)阪井バイパスは都市計画道路築地木津線の一部として延長約2.5キロメーター、幅員20メーター、4車線で都市計画決定がされております。